![「国会職権行使法」改正案、頼・総統が弁護士を通じ憲法解釈を申請](https://jp-static.rti.org.tw/assets/thumbnails/2024/06/28/0e977bbf9c64f7dfd5d74f1ff880691f.jpg)
「立法院(国会)職権行使法」および「刑法」の一部条文改正案について、総統府は、頼清徳・総統が28日、憲法解釈を求める申請書を洪偉勝・弁護士を通じて司法院に提出し、憲法法廷に憲法訴訟を提起。憲法の法的審査と仮処分を求めたと発表しました。
総統府の郭雅慧・報道官は、「総統は、国会の権限拡大に反対するということは国会改革に反対することではない。国会は改革すべきである、しかし、改革の方法は合法的かつ合憲的でなければならないと表明している。憲政秩序を守ること、人々の権利を守ること、この2つの大きな責任に基づき、今日、正式に憲法法廷に対し、憲法解釈及び仮処分を求めた」と述べました。
(編集:中野理絵/本村大資)