close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

外資の投資対象として台湾は世界3位

  • 31 May, 2014
  • Editor

アメリカの外交政策雑誌「Foreign Policy」誌は29日、外国人投資家にとって投資の利益がある割合を示した、「基準収益能力指数」(Baseline Profitability Index:BPI)を発表。中華民国台湾は評価対象112ヶ国・地域のうち3位で、シンガポール、インド、韓国を上回った。トップはアフリカのボツワナ、2位は香港。4位はカタール、5位はシンガポール、6位はインド。韓国は19位、中国大陸は60位、日本は70位だった。

この調査は、経済学者のDaniel Altman氏によるもので、全体的な資産価値の成長、所有資産の基本的価値の保持、資産の売却や海外への持ち出しの容易度を三大要素とし、それをさらに、経済成長、財政の安定度、安全保障、汚職、政府の収用、地元パートナーによる搾取、資金コントロール、為替の8つの評価項目に分けている。

中華民国台湾の今年の総合的な資産収益は昨年の10位から7位に上昇しており、報酬率はまずまずだということ。

関連のメッセージ

本分類最新more