
月曜日のナルワンアワーでは、台湾と日本との間にあるさまざまな交流についてご紹介しております。
月曜日のナルワンアワーでは、台湾と日本との間にあるさまざまな交流についてご紹介しております。
台湾北部の新北市平渓区にある「新平渓煤礦博物園区」は、1997年まで石炭を採掘していた炭坑の跡地に設置された、採掘作業を体験できる野外博物館です。新平渓煤礦博物園区は、毎年の秋、「鉱夫の里帰り」というイベントを開催しています。今年、第14回の開催となるこのイベントは、「鉱夫の里帰り―台日炭鉱文化交流 ...more
台湾の伝統的な人形劇、布袋戯(ボテヒ)の巨匠、陳錫煌(チェン・シーホァン)さんに10年間密着したドキュメンタリー映画「台湾、街かどの人形劇」が11月8日に東京の神楽座で試写会が行われました。今年、88歳の陳錫煌さんは台湾におけるただ1人、「重要伝統芸術ボテヒ類保存者」と、「古典布袋戲偶衣飾盔帽道具製 ...more
年に一度の日本美術界最大の美術展、日展、「改組 新 第6回 日本美術展覧会」は11月1日から24日まで、東京にある新国立美術館で開催されています。今年、台湾の漆芸家、彭坤炎と画家、周天龍の作品が入選しました。 台湾人漆芸家として、はじめて日展に入選した彭坤炎が、今回、工芸美術部門に入選したのは「南 ...more
行政院文化部の駐日本台湾文化センターでは、10月から、9月末に東京の日本橋でグランドオープンしたばかりの「誠品生活」という台湾からの本屋と共同主催で、台湾文学フェスタを開催しています。誠品生活日本橋で台湾文学フェアが行われたほか、一連の講演会や新書発表会を通じて、台湾の文学作品を日本の読者に紹介して ...more
台湾の離島・馬祖列島の海底に眠っている水中文化遺産を探すため、文化部文化資産局は、9月に馬祖民俗文物館でその周辺水域の水中考古をテーマとしたフォーラムを開催しました。台湾の水中考古学者はもとより、日本からも専門家が招かれて参加し、馬祖周辺水域にある水中文化遺産が存在する可能性について議論しました。 ...more