
木曜日のウーロンブレークでは、台湾の方言(台湾語、客家語、原住民族語)で歌われている曲をご紹介しています。
木曜日のウーロンブレークでは、台湾の方言(台湾語、客家語、原住民族語)で歌われている曲をご紹介しています。
今週は、台湾のバンド、吉那罐子(Gina's Can/ジーナズ・キャン)による台湾の二番目に大きいエスニックグループ、客家人の言葉、客家語の歌「買一把幸福(幸せを一束買おう)」をご紹介いたします。 この歌は、台湾の伝統市場をテーマとしています。伝統市場は、その周辺の住民がほぼ毎日訪れる場所なの ...more
今週は、「平安」をテーマとした、台湾最大の方言、台湾語の歌、「平安之歌(平安の歌)」をお送りいたします。「ピアノの詩人」と呼ばれる台湾の男性シンガーソングライター、王俊傑の歌です。 王俊傑は視覚障害を持っています。そのため日常の中ではしょっちゅう周りの人に協力してもらっているそうです。彼はそのたび ...more
今週は、台湾の2番目に大きいエスニックグループ、客家人の言葉、客家語の歌「做工的人」をお送りいたします。「做工」は、仕事をする、働く、という意味です。特に作業現場で働く労働者、つまりブルーカラーの職種を指します。曲名を直訳しますと、「働く人」という意味です。 この歌は、歌手とラジオのパーソナリティ ...more
今週お送りする歌は、台湾最大の方言、台湾語の歌「故郷歌詩(故郷の歌)」です。 寒い冬になりますと、人肌恋しくなるという説があります。特に一人暮らしの人ならば、ますます実家のことを思い出し、ますます家族に会いたくなるかもしれません。 「故郷の歌」は、実家を離れた若者が都会での生活を寂しいと感じてい ...more
今週は、人気のインディーズバンド、椅子楽団(ザ・チェアズ)による「Maybe Maybe」をお送りいたします。曲名は英語ですけれど、この歌にある英語の歌詞は、タイトルにもなった「Maybe Maybe」しかありません。それ以外のところはすべて、台湾最大の方言、台湾語です。 この歌は、別れた後でも、 ...more