【年末特別番組】2020年、台湾のニュース回顧
■■2020年の台湾を代表漢字は「疫」■■
2位以下は蓄、悶、安、韌、惜、勇、偽、茫、封
(中国信託文教基金会と聯合報が共催)
■■2020年、台湾の重大ニュース■■
●台湾にも新型コロナウイルス感染が侵入、3月19日から外国人の渡航を禁止
春節後の新学期開始遅れる、各種イベント中止・延期、経済にも大きな影響
●新型コロナウイルス感染でマスクが品不足、健康保険カードを使った「実名制」で対応
●中国大陸との関係が悪化、中国大陸の軍機が台湾海峡中間線を超えて飛行
WHO年次総会に参加かなわず
●対米関係が進展、アザー厚生長官、クラック国務次官などが相次いで台湾訪問
●半導体最大手の台湾積体電路(TSMC)、アメリカでの工場建設を決定
●輸出が好調、経済成長率はプラス、振興三倍券で消費促進
●株価が1万4000ポイント超え、30年振りに過去最高値を更新
これまでの最高値はバブル崩壊前の1990年2月12日の1万2682ポイント
●総統選挙、立法委員選挙1月11日投票
民進党の蔡英文氏が817万票で再選、最大野党・国民党の韓国瑜は550万票
●韓国瑜・高雄市長の罷免投票が通過、直轄市市長の罷免は初めて
●ラクトパミン残留のアメリカ産豚肉の輸入解禁、蔡英文総統が宣言
●台風の上陸なし、猛暑で台北市39.7度の過去最高