宝島再発見 - 2021-02-20_南投県九族文化村、「桜花大爆発」で注目集める

  • 20 February, 2021
日本の公益財団法人「日本さくらの会」に「海外における桜名所」と認められている「九族文化村」。1990年に日本の「さくら名所100選」を発表した「日本さくらの会」が、海外の桜名所を認めたのは初めて。「日本さくらの会」は、日本の花「さくら」の愛護、保存、育成、普及等を目的に設立されたもの、桜の植樹や愛護、桜名所の保全、名木・巨木保存、また、桜を通じた国際親善事業の実施に取り組んでいる。(写真:雄獅旅遊提供)
1月30日から3月14日まで開催されている、台湾中部・南投県日月潭(サンムーンレイク)の桜フェスティバルは、今見頃を迎えている。日月潭の桜フェスティバルの主な桜名所の一つである、「九族文化村(Formosan Aboriginal Culture Village、南投県魚池郷)」に植えられている5000本の桜が、今年一斉に開花していることから、注目を集めている。台湾のメディアは、「桜花大爆発(桜の花大量発生)」という言葉を使って過去10年にない盛況ぶりを報道している。(写真:九族文化村提供、CNA)

1月30日から3月14日まで開催されている、台湾中部・南投県日月潭(サンムーンレイク)の桜フェスティバルは、今見頃を迎えています。日月潭の桜フェスティバルの主な桜名所の一つである、「九族文化村(Formosan Aboriginal Culture Village、南投県魚池郷)」に植えられている5000本の桜が、今年一斉に開花していることから、注目を集めています。台湾のメディアは、「桜花大爆発(桜の花大量発生)」という言葉を使って過去10年にない盛況ぶりを報道しています。

台湾の原住民文化を紹介するテーマパーク「九族文化村」には、ヤエザクラ、ソメイヨシノ、富士山近辺やその山麓、箱根近辺等に自生していることから、「フジザクラ」や「ハコネザクラ」とも呼ばれる、マメザクラ、「大白桜」が一斉に開花しています。

今年最初に開花したのは、ヤマザクラこと、「カンヒザクラ」です。旧正月前から咲き誇っています。しかし、今、園内で最も多いのは、ピンク色のヤエザクラです。もう満開になっています。淡いピンク色のソメイヨシノも八分咲き。例年やや開花が遅いピンク色の「フジザクラ」こと、マメザクラも、今年は早く開花し、もう5分咲きです。

「九族文化村」では、今10年に一度の「桜の花大爆発」を迎えています。「将来のスター」と目される「大白桜」は、3年間苗代田で栽培され、今年初めて園内に移植されお披露目されました。今もほぼ満開です。

行楽客は無料でロープウエーに乗って空中から桜の花を楽しめます。台湾の桜の花の達人、今「九族文化村」企画部のマネージャーを務めている黄瑞奇さんは、このような景色を「『村上春樹』の奇跡」と形容しています。つまり、「九族文化村」の上空から見る春の(桜の)樹という意味です。

「九族文化村」は、向こう一週間は、ヤエザクラの観賞にもってこいとアピールし、3月7日まで、毎日「夜桜」の観賞を開放すると共に、午後に優待価格で販売する入場券を発売すると発表しました。2月28日まで、午後2時半以降の入園は、台湾元680元(約日本円2500円)、3月1日から7日までは、台湾元550元(約日本円2000円)です。

https://jp.rti.org.tw/news/view/id/93353

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