今週の「スポーツオンライン」では、特別番組といたしまして、台湾で奮闘する日本人アスリートのインタビューをお送りいたします。
本日お届けするのは、台湾の女子のソフトボールリーグ、TPWSL(企業女子ソフトボールリーグ)の台中兆基穿山甲、英語名Campus Pangolinsで主戦投手として活躍する秋元菜穂(あきもと・なお)選手です。埼玉県出身の秋元選手は埼玉県立伊奈学園総合高校から東京女子体育大学を経て、2017年からJDリーグの豊田自動織機シャイニングベガに入団。6シーズンプレーし、昨年限りで現役を引退しましたが、縁があり、今季の前期シーズン、TPWSLの台中兆基穿山甲でプレーしています。
14日まで10試合で1勝9敗と、苦しいチーム状況のなか、勝ち星こそついていませんが、先発5試合、救援5試合、全10試合登板とフル回転、28イニング投げ、防御率3.50と試合をつくっています。奪三振13はリーグ2位です。
秋元選手には、台湾でのプレーのきっかけや実際にプレーした感想、また台湾での生活ぶりなどについてうかがいました。