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Rti 台湾国際放送Rti 台湾国際放送スポーツオンライン - 2021-07-03_過去一週間の重要なスポーツニュース

  • 03 July, 2021

 今週、最初にお送りするのは、テニス、まずは、6月28日に開幕した今年3番めの世界4大大会、ウインブルドン選手権の話題です。

 男子では、台湾男子のレジェンド、ルー・イェンスン選手が男子のシングルスとダブルスに、女子では、女子シングルスに、台湾女子テニス界のエース、シエ・スーウェイ選手が出場したほか、女子のダブルスには、シエ選手とベルギーのエリーゼ・メルテンス選手のペアが第3シードで、また、ラティーシャ・チャン、チャン・ハオチンのチャン姉妹ペアが第7シードで出場しています。また、ミックスダブルスに、シエ選手がモナコの男子選手と、ラティーシャ・チャン選手がクロアチアの男子選手と組んで出場することが決まりました。ここまで各選手の戦いぶりをご紹介しましょう。

 まずは、今大会が現役生活、最後の四大大会出場となった男子のルー・イェンスン選手です。ルー選手は台湾時間の6月30日、シングルスの1回戦でオーストラリアの152位、マルク・ポルマンズ選手と対戦しました。第1セットは先にブレイクを許し2-6で落とし、第2セットも競り合いの末、5-7で落としてしまいます。あとのなくなった第3セット、ルー選手は4オールからブレイクに成功、6-4で奪い返しました。しかし、このセットで足を痛めてしまったルー選手は、第4セット、フットワークに陰りがみえ1ゲームしか奪えず、結局セットカウント1対3で敗れてしまいました。

 ルー選手は2日、オランダの選手と組んでダブルスにも出場、第3シードのコロンビアの選手のペアに2-6、4-6で敗れ、ルー選手の最後のウインブルドン選手権は終わりました。

 ルー選手は、シングルスの試合後、自身のフェイスブックに、試合には敗れたが、何も後悔はないとコメントしました。ルー選手にとって初めて本選手に世界4大大会、2004年のウインブルドン選手権であり、その年、台湾男子として4大大会初勝利をあげました。また、2010年、アジア人としては松岡修造さん以来、実に15年ぶりのベスト8に進出したのもウインブルドン選手権でした。ルー選手はそうしたウインブルドンで、ツアー大会最後の試合を戦えたことに大きな意義を感じたということです。ルー選手の現役生活最後の試合は、東京オリンピックとなります。

 続いては女子です。女子シングルスに出場したシエ・スーウェイ選手は、第7シード、世界9位、ポーランドのイガ・シフィオンテク選手と対戦しました。シエ選手は第1セット、第2セット共に最初のゲームをブレイクされると、セット中盤にあったブレイクの機会を活かせず、粘ったものの、4-6、4-6のストレートで敗れました。

 一方、女子ダブルスでは、シエ選手とベルギーのエリーゼ・メルテンス選手のペアが初戦でロシアとカザフスタンの選手のペアを、チャン姉妹ペアが初戦、スウェーデンとアメリカの選手のペアをいずれもストレートで下し、順調に2回戦進出を決めています。

 女子ダブルス、そしてミックスダブルスでの台湾勢の上位進出を期待いたしましょう。

(ジングル)

 今週も、各競技で東京オリンピック出場権獲得の話題がはいってきています。新たに出場権を獲得した選手たちをまとめてご紹介いたしましょう。

まず、テニスでは、台湾男子テニス界のレジェンド、ルー・イェンスン選手の男子シングルス出場に続き、6月29日、ラティーシャ・チャン、チャン・ハオチンのチャン姉妹ペアの女子ダブルスへの出場が決まりました。2人は2度目のオリンピック出場です。

 ゴルフでは、男子のパン・ジョンツォン選手に続き、29日、女子のシュー・ウェイリン選手、リーミン選手の出場が決定しました。いずれも初出場です。

さらに陸上では、世界陸連(ワールドアスレティックス)が2日、東京オリンピックの出場選手リストを発表、新たに、男子100メートルのヤン・ジュンハン選手、男子110メートルハードルのチェン・クイルー選手、男子400メートルハードルのチェン・チエ選手の出場が決まりました。中華民国台湾の陸上選手では、既に男子のやり投げで鄭兆村(てい・ちょうそん)選手と黄士峰(こう・しほう)選手、女子100メートルハードルで、謝喜恩(しゃ・きおん)選手の出場が決まっており、これで合計6人となりました。

 競泳でも、国際水泳連盟(FIFA)が2日、中華民国水泳協会に対し、女子50メートル自由形の台湾記録保持者、黄渼茜(こう・びせん)選手の出場権獲得を通知しました。競泳では男子で王冠閎、王星皓の両選手が出場権獲得をきめており、3人目となります。

 さらに、重量挙げでは今日3日、中華民国ウエイトリフティング協会が、国際ウエイトリフティング連盟(IWF)から通知を受け、新たに男子61キロ級の高展宏(こう・てんこう)選手、男子96キロ級の陳柏任(ちん・はくにん)選手のオリンピック出場が決定しました。既に台湾勢では女子4人、男子1人が出場権を獲得しており、重量挙げは計7選手が出場することになります。

7月3日までの時点で、中華民国台湾の選手団は17の競技で61の東京オリンピック出場権を獲得したことになります。内訳は重量挙げ7、アーチェリー6、卓球6、陸上6、射撃5、体操5、ボクシング4、テコンドー4、ゴルフ3、柔道3、テニス3、競泳3、空手2、そして馬術、ヨット、カヌー・スラローム、自転車がそれぞれ1となっています。なお、バドミントンでも男女シングルス、男子ダブルスなどの出場が確実視されています。選手団は19日から、競技ごとに開催地日本へ向け出発するということです。

(ジングル)

おしまいに、バスケットボールの話題です。日本のバスケットボールリーグ、Bリーグの2部にあたるB2リーグに所属するライジングゼファー福岡は2日、中華民国台湾出身29歳、リン・チー・ウェイ選手と2021年、2022年シーズンの選手契約を締結したことをあきらかにしました。

 パワーフォワードのリン選手は、2014年から台湾男子のセミプロリーグ、SBLでプレー、2020、2021年シーズンは、古巣の台湾銀行に移籍し、プレーしました。ナショナルチームでも2017年のアジアカップで代表入り、2018年、2019年には国際親善試合のウイリアムジョーンズカップで代表入りしています。

リン選手は、ライジングゼファー福岡のファンに向け、「ライジングゼファーファミリの一員になれて嬉しいです。チームの為に全力でペイント内を守りたいと思います。」とコメントを寄せています。

バスケットボールファンの方、福岡、九州エリアにお住まいの方は、ライジングゼファー福岡のリン選手にご注目頂きたいと思います。

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