台湾ミニ百科(2021-04-07)数字でわかる!宗教熱心な台湾人

  • 07 April, 2021
台湾最大規模、そして世界トップ3と言われる宗教行事の一つ、台湾中部・台中市の大甲鎮瀾宮の媽祖巡礼には、毎年百万人以上の信者が集まる。(写真:CNA)

台湾ではしょっちゅうこのような宗教式典が行われるなあと、皆様、思ったことはありますか?台湾で生活する人は、大体子供の頃から、お釈迦様から媽祖様へ、観音様からイエス様へと、宗教の違いと関係なく、大人たちに連れられて、神様へお祈りを捧げることに慣れています。どんなときになんの神様に祈るのかも、その人の人生の段階を反映しています。

例えば、学生時代は試験でいい成績を取るため、受験票のコピーを学問の神「文昌帝君」の祭壇に置かれている箱に入れます。大人になって、交際相手を探したい、あるいは意中の人と結ばれたいときは、縁結びの神様、月下老人にご加護をお願いします。好きな人との子供がほしいときは、安産の女神様、註生娘娘に祈りを捧げます。

最近、台湾で渇水が続いていますが、水不足の問題が最も深刻な、台湾中部・台中市でも、先月7日に、台湾の航海の安全の守り神、媽祖様への雨乞いの儀式が行われました。台中市の盧秀燕・市長も儀式に参加し、数百人の信者とともに2時間ほどひざまずき、媽祖様に祈りましたよ。

中国語では、神様に祈りをすることを、「拝拝」と言います。台湾人はどれほど「拝拝」が好きでしょうか?今週は、台湾の宗教と、「拝拝」に関するいくつかの数字をご紹介いたします。

1.主流な宗教信仰:「民間信仰」45%、「仏教」21%

2.宗教施設:1万5175箇所。

3.宗教施設が使った土地:台湾全域の建設用地の2.56%

4.最も大きな経済効果をもたらした宗教イベント:媽祖巡礼(台湾元30億元↑/約日本円116億円↑)

(編集:曾輿婷/王淑卿)

 

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