リスナーの皆様は絵本はお好きですか。題名や作者は覚えていなくても、心に残る一冊をお持ちだという方はいらっしゃるのではないでしょうか。絵本というと子供向きのイメージはありますが、近年は大人も楽しめる、あるいはむしろ大人向きといえる、深い内容の絵本も増えています。台湾において、こうした大人向きの絵本作家の第一人者といえるのが、ジミー(幾米)です。人間のあたたかみ、優しさをじんわりと感じさせるジミーの絵本のストーリーは、高く評価され、台湾のみならず、世界各国で翻訳出版されています。本日の台湾ミニ百貨では、台湾を代表する絵本作家、ジミーについてご紹介いたしましょう。
台湾ミニ百科(2015/1/21)台湾を代表する絵本作家「ジミー(幾米)」
- 21 January, 2015