今、海外から注目が集まっている、メイドイン台湾の金魚ちゃんティーバッグ。台湾のウーロン茶や紅茶のティーバッグで、お湯を注ぐと、まるっこいからだつきで、不規則な形の尾ひれの金魚ちゃんが、ティーカップの中でゆらりゆらり、まるで本物のようにたゆたいます。この、あまりのかわいらしさに、世界各地から大反響。2014年には、世界的な権威を誇るドイツのデザイン賞、「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞、今年は、デザイン業界のオスカー賞ともいわれる、ドイツの「iF デザイン賞」で、金賞を受賞しています。台湾土産の人気ナンバーワンはパイナップルケーキといわれていますが、金魚ちゃんティーバッグも今後かなり、追い上げてきそうな気配。まさに、メイドイン台湾商品を世界に羽ばたかせる、期待の星といえます。この商品の生みの親が、デザイングループ、子村荘園(チャームヴィラ)のクリエイティブ・ディレクター、蘇靜媚さん。年齢や学歴、経歴などの情報は一切公開されていませんが、腰まで届くロングヘアが印象的な、東方的な顔立ちの清楚な美人です。ふだんあまり表に出ることがない蘇さんですが、最近、雑誌でインタビューが掲載されましたので、その一部を、ご紹介させていただきます。
台湾ソフトパワー(2015/07/21)大人気の金魚ちゃんティーバッグ、生みの親は誰?
- 21 July, 2015