今週は、台湾の男性歌手・林宥嘉(ヨガ・リン)の「脆弱一分鐘」(一分間の弱さ)をご紹介いたします。
林宥嘉(ヨガ・リン)は、2007年、テレビの歌唱コンテストに九回出演し、九回全勝。コンテストの期間中に歌った11曲のうち、9曲が満点を取りました。この歌コンテストで全勝し、満点の回数が最も多く、総合得点が最も高い参加者の一人です。その全身全霊をかけて歌う様子と認知度の高い歌声から「ミラクルヨガ」というニックネームがつけられました。
今週ご紹介する「脆弱一分鐘」(一分間の弱さ)は、今年でデビュー10年目を迎えたヨガが、自らプロデューサーとなり作った歌です。挫折にあったとき、自分の弱さを認めてもいいが、その弱さに向き合って続けて前進しなければならない。いつか振り返って見たら、自分の進歩に気付くだろうと歌っています。