今週は、台湾の男性歌手と俳優の羅時豐(ダニエル・ルオ)の「難得」(プレシャス)をご紹介いたします。
羅時豐(ダニエル・ルオ)は、1985年、17歳の時テレビの歌唱コンテストで優勝し、デビューを果たしました。今まで北京語と台湾語のアルバムを合計65枚リリースしましたが、現在主に台湾語歌謡界を中心に活躍をしています。
今週ご紹介する曲・「難得」(プレシャス)は、「得難い」の意味です。「人は誰しも、いろんな所を歩き回った後、待ち人に出会う。また数えきれない涙を流してから、ようやく結ばれる。縁に導かれた私たちは、これから誰と出会うかはわからない。ただ悔いのないように生きることを心がけよう」と、愛する人と出会うことの難しさと大切さを歌っています。