台湾の音楽界にとって、一大イベントと言える、台湾版グラミー賞と呼ばれる、2023年の「第34回金曲奨 ゴールデン・メロディー・アワード」主催者が5月16日、台北市内で記者会見が開かれて、今年のノミネーションが発表されました。
授賞式は7月1日に台北市の台北アリーナで開かれますが、恒例として、およそ1、2カ月前にノミネーションを発表します。
その中に、特別貢献賞は、日本でも活躍した台湾出身の歌手、欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)さん、また、今は亡き、著名作詞家の林秋離(りん·しゅうり)に特別貢献賞を授与すると決定しました。
今週の「ミュージックステーション」では、作詞家の林秋離が手かけたヒット曲を年代順に沿ってご紹介いたします。
■■■■■■■■■■
ご紹介した曲:
♪ 林俊傑(JJ)/《不為誰而作的歌(誰のためでもなく作った曲)》
♪ 陶晶瑩(マティルダ・タオ)/《走路去紐約(歩いてニューヨークに行く)》
♪ 阿杜(A-Do)/《天黑(暗闇)》
♪ 張恵妹(アーメイ)/《剪愛(愛を切り刻む)》
♪ 江蕙(こう・けい)/《感情放一邊(感情はさておき)》