ミュージックステーション(2021-01-11)黄明志(Namewee)『亜洲通才』

  • 11 January, 2021
(写真:アルバムカバー)

今週は、近年中華圏で話題となっている、マレーシア出身のマルチタレント、黄明志(Namewee)のニューアルバムをお楽しみいただきたいと思います。

黄明志は、歌手のほかに、映画監督、俳優、プロデューサー、司会など、様々な分野で活躍しいる、才能に溢れている人です。その奇想天外の発想と大胆な性格で、Nameweeはネットを中心に話題となっている一方、愛国心を持っているがゆえなのでしょうか、社会現象や社会の問題点を容赦なく暴けたり、風刺したりするような歌が多く、その母国であるマレーシアでは、かなりの問題児として認識されているそうですよ。

今週は、Nameweeのニューアルバム『亞洲通才(Asian Polymath)』をお送りしたいと思います。このアルバムには、Nameweeが誰かに敬意を払う歌が収録されています。

このアルバムのために、Nameweeは台湾、日本、香港、マレーシア、中国大陸、インドなど、アジア諸国と地域を駆け巡り、一つの世代、国、または文化の発展と伝承に影響を与えたと言える重要な物事を音楽のネタにしました。

この「物事」というのは、歌手だったり、役者だったり、産業だったり、あるいは、ある現象、または世代など、アルバムに収録されている12曲が敬意を払う相手はそれ

ぞれ違っています。特に注目すべきなのは、このアルバムの共演近づけ者と制作陣です。元ネタとなる人とフィーチャリングしたり、なるべくる元ネタである原曲に似せるため、原曲のスタッフたちを集めて、歌を作り上げたりするなど、Nameweeが色々苦心して作ったこのアルバムには、おそらく他のどの歌手のどのアルバムでは比べ物にならないと言っても過言ではないほど、大物が勢揃いですよ。

※1月11日にご紹介した曲:
1.「五百」(Five Hundred)
2.「不要去Club」(Stop Clubbing/ナイトクラブに行かないで)
3.「長城」(The Great Wall)
4.「對妳愛完了」(君への愛はもう尽きた)
5.「我們的海闊天空」(Beyond The Edge)

(編集:曽輿婷/王淑卿)
 

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