台湾鉄道の特急「タロコ号」が脱線事故、政治責任問題が浮上
50人が死亡、台湾鉄道でこの40年に最大の事故
原因は線路に落下した工事車両との衝突
台湾鉄道では2018年10月にも特急「プユマ号」で脱線事故、18人が死亡
蔡英文・総統、「台湾鉄道の改革に対する政府の決意を疑う必要はない」
2018年10月の「プユマ号」で脱線以後、144項目の改善事項のうち109項目を完成
事故の政治的責任が論議
林佳龍・交通部長が辞意表明
蘇貞昌・行政院長、政治的責任はまだ討論していない
事故原因の工事用車両、下請け業者は与党・民進党の関係者
台湾鉄道の「会社化」が論議
労働組合の反対、4000億台湾元の累積赤字、民間に投資意欲なし
台湾からのパイナップル輸出、オーストラリア、シンガポール、日本で不良品が発見
相次いで販売停止に
農産物輸出は、生産・輸送・輸出・販売などの各部分で技術が必要