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Rti 台湾国際放送Rti 台湾国際放送台湾博物館(2021-02-07)ハローキティinタイワン、台湾のライセンスビジネス(上)――サンリオ台湾総経理・李明勳

  • 07 February, 2021
ミュージアム台湾(台湾博物館)
中華郵政とのコラボレーション。中華郵政の呉宏謀・董事長(左から2人目)、そしてサンリオ・タイワンの李明勲・総経理(右端)が、ハローキティと一緒に台北市の北門郵便局に登場。(写真:rti)
ミュージアム台湾(台湾博物館)
サンリオ・タイワン総経理の李明勲さんにインタビュ―。(写真:李明勲さん提供)
ミュージアム台湾(台湾博物館)
サンリオ・タイワンと中華郵政のコラボ商品。最新の案件だ。(写真:rti)
ミュージアム台湾(台湾博物館)
台湾でのサンリオのキャラクターとのコラボでおそらく最も良く知られているエバー航空の機体ラッピング。今も続いている。(写真:エバー航空提供)

インタビュー

サンリオ台湾(三麗鷗股份有限公司)総経理・李明勳

「ハローキティinタイワン、台湾のライセンスビジネス(上)」

 

台湾の人たちが誰でも知っていて、大好きなハローキティ。このほかにもサンリオのキャラクターは、台湾中にあふれている。そのサンリオのキャラクターを台湾で管理しているのが、サンリオ台湾。その総経理、つまり社長を務めているのが李明勳さんだ。

夢を売るビジネス。李明勳さんの仕事は、おそらく多くの台湾の人たちにとって、羨ましくて仕方がないことだろう。ところが、李明勳さんは、夢とはかなりかけ離れた、ちょっと固いイメージの法律の専門家だ。夢を売るためには、現実的な法律の裏付けは欠かせないのだ。

現在、サンリオ台湾の仕事は、主にライセンス供与にかかわるものだ。1990年代にサンリオ台湾が開設された当初、その任務は台湾での生産委託だった。しかし、その後、台湾での生産委託は減っていく。そうした中で、サンリオ台湾の任務は、ライセンス・ビジネスに移っていった。

台湾でのライセンス・ビジネスはどのようなものなのか。海外市場の中で、台湾はどのような特徴があるのか。サンリオ台湾が世界で初めて始めた企画もあるというが、それはどのようなものなのか。

自らの知的財産権を守るには、自ら努力する必要がある。黙っていて、誰かがやってくれるわけではないのだ。そうした努力のおかけで、かつて隆盛を極めた海賊版は、今ではかなり減っている。現在の課題は並行輸入だという。ライセンスは国・地域ごとの行われるもので、それを越えることはできないのだが、越境ECが盛んな現在、これをどう解決するかが課題なのだという。

台湾のライセンス・ビジネスがどのように進められているのか、その一端が分かるはずだ。

 

【李明勳(リー・ミンシュン)】

■学歴

台湾大学法学部卒業

日本・中央大学法学研究科博士課程

 

■経歴

サンリオ台湾(三麗鷗股份有限公司)法務担当

現在は同社総経理

 

(インタビュー:早田健文)

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