「秋闘」デモに6万人、ラクトパミン豚肉の輸入解禁反対が主要テーマ
「蔡英文・総統、辞めろ」「蘇貞昌・行政院長、辞めろ」などのスローガンも
最大野党・国民党、野党・台湾民衆党も合流
国民党は支持者を動員
テレビニュース・チャンネル「中天新聞」も言論の自由を訴え参加
労働者団体主催の「秋闘」、戒厳令解除後の1988年から
1996年の総統選挙には、李登輝・彭明敏・林洋港・陳履安の各候補が参加
当時の野党・民進党がデモに参加、政党の参加は拒絶せず
テーマも労働問題から各種の内容に広がる
民進党と社会運動が結束
民進党政権発足後、民進党と社会運動の結びつき弱まる
社会運動が弱体化
今回は民進党批判に転じる
蘇貞昌・行政院長、「言論、集会・デモの自由を尊重」
民進党、「国民党は政治利用をやめろ」
民進党系の台湾民意基金会の調査、ラクトパミン豚肉の輸入解禁に反対
国民党の江啓臣・主席、蔡英文・総統にラクトパミン豚肉についての討論を呼び掛け
蔡英文・総統、「立法院で討論を」
江啓臣・主席、「輸入解禁を宣言したのはあなただ」