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タイムトリップ(時空の旅) - 2024-02-03_「台湾の日式建築が大好きな日本の建築士」渡邉義孝氏が語る台湾の日式建築の魅力

  • 03 February, 2024
タイムトリップ(時空の旅)
渡邉義孝氏が台湾国際放送の単独インタビューを受ける(写真:Rti 王淑卿)
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台湾で「台湾の日式建築が大好きな日本の建築士」として知られている日本の一級建築士である、渡邉義孝氏(左から3人目)が2日、台湾中南部・嘉義の民雄にある、台湾国際放送の運営母体である、Rti中央放送局の国家放送文物館を参観した。右から2人目はRti中央放送局の李明俐・副総局長。(写真:Rti)
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国家放送文物館の解説員に案内されて同館を参観した渡邉義孝氏(写真:Rti)
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国家放送文物館を細かく見て日記をつけている渡邉義孝氏(写真:Rti)
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渡邉義孝氏が1月28日に北部・台北市北投にある北投温泉博物館で講演を行い、多くのファンが駆け付けた。(写真:Rti 王淑卿)

「台湾の日式建築が大好きな日本の建築士」として知られている日本の一級建築士、渡邉義孝氏が1月31日に台湾国際放送の単独インタビューを受けました。今週この時間では渡邉氏が語る台湾の日式建築の魅力などについてお伝えいたします。

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渡邉義孝氏が2日、台湾中南部・嘉義の民雄にある、台湾国際放送の運営母体である、Rti中央放送局の国家放送文物館を参観しました。

長年文化資産の保存の議題に高い関心を示している渡邉義孝氏は、台湾各地にある近代的な日式建築を訪れ、台湾のネットユーザーと共に、Google mapを使って「日式建築マップ」を作ったことがあるほか、また、スケッチや撮影、日記などの方法で台湾の建築様式を記録し、それを本としてまとめて出版しました。

Rti中央放送局の国家放送文物館は1940年に竣工、その前身は日本統治時代の「民雄送信所」でした。2001年末に歴史建築として登録されました。中央放送局は日式建築の分野における渡邉義孝氏の影響力を借りてより多くの台湾と日本の人たちに国家放送文物館の建物の特色を知ってもらうと共に、歴史的建造物の好きな人たちが実際に現地を訪れてこの建物の工法と巧みなデザインなどを楽しんでもらいたいとしています。

国家放送文物館の解説員に案内されて同館を参観した渡邉義孝氏は、モダニズム建築の方がシンプルで、余計な装飾が施されていないと思われるかもしれないが、文物館のパラペットの角の部分のアーチからフリーズのひさしまで、細かいところまで気を配る建築士の巧みなデザインが伺えると評価しました。

なお、Rti中央放送局の李明俐・副総局長は、放送開始から74年の中央放送局の日本語番組は日本人が台湾に対する認識を深める重要な窓口だ。国家放送文物館は日本人と台湾人の共通の記憶を展示する貴重な産業の遺産だ。渡邉氏が台湾を訪問すると聞くと、是非国家放送文物館と民雄の豊かな歴史と文化を渡邉氏に紹介したいと思い、国家放送文物館への参観を招請したと説明しました。

渡邉氏一行は、国家放送文物館のほか、日本時代の木造建築である民雄送信所の招待所や七星薬局などの古い建築物も参観しました。渡邉氏は、民雄は広いところではないが、これだけの素晴らしい建築があって文化の活力にもあふれているとして、より多くの日本人に紹介したいと感想を述べました。

(編集:王淑卿)

 

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