リスナーのみなさまは台湾の夜市や町中の屋台で売られている、雞蛋糕 食べたことがありますか?
ホットケーキのようなカステラのようなふわわした甘い焼き菓子です。日本でもお祭りのときによく売られているベビーカステラに似ています。
雞蛋糕はなんといってもその形が魅力的です。まるいコロコロしたものだけでなく、様々な形をあしらった手のひらサイズのカステラはとてもかわいらしく、食べるだけでなく見るのも楽しいです。動物の形や、鳥の形、車、鉄砲など、子供がついついほしくなる形があります。
また最近では、犬の形、肉球の形、四字熟語の雞蛋糕もあるそうです。
形がくっきりとわかるような外側がパリッと、サクサクしたものもあれば、ふわっとしたものもあります。
ほとんどのお店で紙の小さな袋に入れて渡してくれますが、この袋、大と小の二つのタイプを販売しているお店が多いです。
やさしい甘さでふわふわした食感は誰もがなつかしいと感じるおやつです。
小腹がすいた時にもぴったりです。
さて、この雞蛋糕、台湾でどう誕生したのでしょうか。
本日のタイムトリップで振り返ってみたいと思います。