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Rti 台湾国際放送Rti 台湾国際放送ナルワンアワー(月曜日) - 2022-07-04_台湾で日本発のイベント続々開催

  • 04 July, 2022
ナルワンアワー(月曜日)
日本の人気アニメ「鬼滅の刃 全集中展」のアジア巡回展最初の展示が台北市の国立台湾科学教育館で開催中。台湾オリジナルの「台北101」と背比べをする炭次郎や、「天燈」と呼ばれる“スカイランタン”にぶら下がる禰豆子などのパネルも設置。(写真:CNA)

今、世界中で人気の日本のアニメ「鬼滅の刃」─。皆さんは見たことありますか?日本でもアニメファンのみならず、普段アニメを見ないという人も子供と一緒に見て…とか、話題となっているから見てみてはまったという声をよく耳にします。

私はそんな声を聞きつつも見たことがなかったんですが、台湾でもとても人気で、台湾のテレビでは繰り返し放送されていることから、私も最近ようやく見始めたのですが、まだ全部は見ていませんが、主人公の少年・竈門炭次郎をはじめ、周りの個性的なキャラクターたちのセリフ一つ一つにすごくメッセージ性があって、大人もはまるのがわかった気がしています。

そんな「鬼滅の刃」の展示会、「鬼滅の刃 全集中展」が2020年から日本各地で開催されていますが、新型コロナの影響で自由に日本に行くことができないことから観に行くことができず、台湾の鬼滅ファンたちはがっかりしていました。ところが、なんと6月25日から、台北市の国立台湾科学教育館でも開催されています。

日本では今、「鬼滅の刃 全集中展 無限列車編・遊郭編」と題した巡回展をやっていて、ちょうど今日(7/4)まで福岡で開催され、次は7月15日から北海道で開催されるようですが、今、台北で開催されているのは、「鬼滅の刃 全集中展」のアジア巡回展で、「竈門炭次郎 立志編」を中心に展示が行われています。

どのような展示になっているのかと言うと、会場には、日本の展示会と同じ雰囲気をそのまま持ってきていて、実寸大の鬼を倒すための武器、「日輪刀」や、鬼を討伐する集団「鬼殺隊」の制服、「鬼殺隊」のキャラクター紹介や、原画などが展示されています。また、幅9メートルものある大きなスクリーンでは、アニメで出てきた那田蜘蛛山での戦いを再現しています。

海外初の展示会、しかもその最初の会場が台湾と言うことで、台湾のファンたちもとても喜んでいます。

また、台北のランドマークである世界有数の高層ビル「台北101」と背比べをする炭次郎や、「天燈」と呼ばれる“スカイランタン”にぶら下がる禰豆子などのパネルも設置されていて、そこで一緒に写真を撮ることもできます。これは台湾オリジナルですね。

しかも10月10日までの開催とあって、夏休みに家族で訪れるという人も多いようです。

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台北では人気アニメ「鬼滅の刃 全集中展」が行われていますが、台湾南部・高雄でも日本発の人気の展示会が行われています。

6月24日から10月11日まで、高雄国立科学工芸博物館で「team Lab未來遊樂園(未来遊園地)」が開催されています。

「team Lab(チームラボ)」と言えば、デジタル技術を駆使した“デジタルアート”の先駆けとして知られていますが、“アート”を見るだけでなく、“アートの中に入って楽しむ”という、「境界のない世界」を楽しめるイベントが世界中で人気となっています。

台湾でも人気で、昨年の10月から今年の2月にかけて台北で展示会が行われていました。私もこの台北での展示会に行きましたが、映し出された映像が、人が通るとパッと広がったり、自分が塗り絵をした動物が壁に映し出されて自由に動き回ったり、映し出された映像に触れると音が出たり…と、子供から大人までみんなが楽しんでいました。

その展示会が、今回、場所を移して台湾南部・高雄で開催中です。

台北で開催中、台北まで行くことができなかったという南部の人たちもこの夏休み、家族みんなで楽しめると人気ですよ。

台湾に住んでいると、日本と比べると娯楽の種類が少ないなと感じることがあるのですが、日本から人気の展示会が続々と登場しているのはうれしいことです。観光関係だけでなく、日本と台湾の間で、もっといろいろなイベントの交流が増えることを、個人的にも期待しています。

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