東京オリンピックも昨日(8/8)で閉幕しましたね。このオリンピックでは台湾の選手の活躍もめまぐるしく、日本でも多くの台湾の選手が知られるようになりました。
もう1年半以上も海外旅行ができず、台湾ロスになっていた人たちはこのオリンピックを通して“台湾”を身近に感じて、心の中の台湾ロスを少し補っていたという人もいたのではないでしょうか。
そんな台湾ロスの人が多く足を運んでいる期間限定イベントが今、東京で行われています!もう行かれましたか?
東京都港区白金台にあるポップアップイベントスペース「MuSuBu」で台湾を感じられるイベント「来て観て食べて台湾館」が行われています。
この「来て観て食べて台湾館」は、台湾観光局 東京事務所主催、台北駐日経済文化代表処後援で開催されているイベントで、会場に“来て”、台湾を紹介するパネルや写真、展示物を“観て”、台湾のグルメを“食べて”、台湾のかわいい生活雑貨やグルメ、そして台湾にバーチャルで旅をした気分を“楽しめる”イベントとなっています。
例えば、台湾オーガニックハーブの石鹸でおなじみの「阿原(AYUAN)」や、台湾茶を使った香水のお店「P.Seven茶香水」のお店が出店していたり、食べ物では小籠包のお店「京鼎樓」が家庭でも本格的な台湾の小籠包が楽しめるよう、特製冷凍小籠包を販売していたり、台湾の老舗のお菓子のお店「郭元益」の人気のパイナップルケーキを販売していたりもします。
また、マンゴーかき氷や、今、日本で話題の台湾カステラなどのスイーツメニューも楽しめます。
また、台湾が世界に誇る自転車ブランドの「Giant」やパソコンブランド「Acer」、日本人の間でも人気がじわじわ広がっている「大同電鍋」といった人気メーカーの商品が展示してあったり、台湾パイナップルや台湾バナナを展示したフルーツオブジェコーナーがあったり、日台友好を象徴するラッピング電車などの鉄道写真や、台湾原住民族の一つである阿美族の衣装も展示してあります。
さらには、バーチャルフォトスポットコーナーでは、自身のスマホから台湾の有名観光名所を選択して記念撮影ができて、気分はもう台湾トリップです。
イベントスペースは1階と2階に分かれていて、1階にフードエリアがありますのでそこで台湾のスイーツなども楽しめます。
メッセージの寄せ書きコーナーもありますので、ぜひメッセージも残してくださいね。
もう既に多くの人が足を運んでいるようで、「本当に台湾だ!」と喜びの声も上がっています。
このイベント、開催期間はわずか5日間で、実は明日(8/10)で終了です!
イベントの後援となっている、台北駐日経済文化代表処は、フェイスブックページで、「ほんとは来てほしいけど『遊びに来てね』とは中々言いづらい状況なので、初日の雰囲気をお伝えするレポ動画を作りました。『ああああ台湾行きたいっ』と思っていただけたら本望です」と、初日の様子をアップしていました。
台湾ロスになっている人をはじめ、まだ台湾に行ったことがないという人にも楽しんでもらいたい!でも、今まだ新型コロナの影響でなかなかイベントの告知をしていいものか…という葛藤が見えてきますが、明日がイベント最終日。機会があればぜひ足を運んでみてくださいね。
そして行かれる方は、マスクの着用や、防疫対策をとって、台湾を楽しんでくださいね。