ナルワンアワー(月曜日) - 2020-10-05_“日本人は炭水化物まみれの食事でも太らない?”

  • 05 October, 2020
  • 王 淑卿
台湾の料理にも炭水化物メニューが多い印象。小籠包・水餃・牛肉麵・蛋餅・蔥抓餅などなど…ただ、どれも美味しいので止められない。

台湾はこの週末は中秋節の4連休でした。この連休中は台湾独自の中秋節の習慣“バーベキュー”で盛り上がった人も多いようです。台湾では“食”に対する熱量が高く、とにかく、何かあるごとに、家族や友人など、皆で集まって“いつも食べている”印象があります。

そんな台湾のネットで先日、こんな話題が盛り上がりました。

あるネットユーザーが、一枚の写真と共に、「日本人はこんなに炭水化物ばかり取っているのにどうして全国的に太っている人が少ないんだ?」と書き込んだのです。

サイトには「日本人の日常のごはん」として、一杯の白ご飯に、焼き餃子と、お新香、そして水餃子かワンタンのような、やはり炭水化物系の具材が入ったスープのセットの写真が共にアップされていて、投稿者は「栄養士の観点からするとこれは“ジャンクフード”ともいえる。低蛋白、低食物繊維で炭水化物まみれだ」と指摘、さらには「台湾では毎食、肉も野菜も食べているのに、道端で見かける中年男女はお腹が出ている人がとても多い。なぜ日本人は毎食、大量の炭水化物をとっても肥満率を低く保てているのだろうか?」と疑問を投げかけています。

この投稿を見たほかのネットユーザーたちが様々な理由を挙げているのですが、中でも多くあがった理由が、「日本は通勤で毎日たくさん歩いている」「日本人が1日に歩く距離は君の1年分あたるよ」「台湾と比べて、日本人は毎日長時間歩いている」「日本の交通は実は不便で通勤通学で長い距離を歩かなくてはならない」…と、“日本人はよく歩いているから”という意見。「台湾人は10分の距離でもすぐバイクに乗るじゃん」というコメントもありました。

このほか、「これは日本人の日常の食事ではない」という意見や、「日本の食品加工品は台湾より少ない」という意見、また「台湾人だって炭水化物ばっかり食べてる。朝ごはんが台湾式だろうが洋食だろうが、炭水化物だらけだ」という指摘もありました。そして、「日本人は台湾人と違って、他の人からどのように見られているかをとても気にするから、体型維持の努力をしている」なんて意見も。みなさん、日本のこと、よく知っているなぁと感心します。

また、「日本人は普段、“砂糖入りの飲み物”をあまり飲まない」という意見や、「台湾の弁当は日本のに比べて油が多いし、調味料の味付けも濃い」という意見、そして野菜においても、多くないし日本や欧米でサラダを食べるようなものではないとし、簡潔に言うと「台湾の食事は皆が思っているほど健康的ではない」と指摘していました。

私も台湾人から、日本人は何でラーメンと餃子を一緒に食べるのか?どっちも炭水化物で身体によくないのではないかと言われたことが何度もあります。

さすがに、そんな炭水化物まみれの食事ばかりをしていたら太るので、これは毎日じゃないよと伝えていますが…。

台湾在住7年目の私も個人的には台湾の食事は一言で言うとやっぱり“油っぽい”という印象です。もちろんそれが美味しかったりするんですが、肉だけでなく、魚も野菜も揚げたり炒めたものが出てきて、サラダが恋しくなることがよくあります。また、麺料理やワンタン、小籠包といった炭水化物メニューが多いので、私だけでなく、台湾に来てから太った…という日本人の友達が多いので、むしろそんな私たち日本人からすると、これだけの炭水化物と脂っこいメニューを毎日食べていて、なんであんなに細い子が多いの?とうらやましく思うんですけれどね…。

皆さんは、どう思いますか??

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