ナルワンアワー(月曜日) - 2020-09-14_「台南旅行の8つの心得」

  • 14 September, 2020
  • 王 淑卿

今は新型コロナの影響で台湾に旅行で来ることはできませんが、コロナ前、台北に次いで日本人観光客に人気が高かったのが「台南」。台湾の京都とも言われる、歴史ある古い建物が今も多く残る台湾の古都です。日本人にとってはどこか懐かしく感じる建物も多く、また美食の街でもあることから、元から日本人に人気が高かったんですが、ここ数年、日本の雑誌でも良く取り上げられるようになり、これまで以上に人気が高まっていました。

新型コロナで海外から観光客がこられなくなったことで、台南も今もちろん大きなダメージを受けていますが、この間にも台南の人たちはアフターコロナ時代の観光を見据えて、今年の5月には新型コロナの影響が大きい観光・運輸業関係者を対象としたスキルアップ講座の一環で日本語・韓国語の講座が30時間に渡って行われたそうです。なんでも台南は日本と韓国からの観光客が特に多く、運転手が簡単な会話ができれば親しみが湧くに違いない!と頑張っていたそうです。

きっと運転手さんたちも、勉強した日本語を早く使ってみたいと思っているのではないでしょうかね。

さて、そんな“台南を訪れる際に心得ておいたほうがよい8つのこと”を「台湾在住の日本人のおじさん」がフェイスブック上に日本語と中国語で上げたところ、台湾の人たちから「本当に台南の事を良くわかっている」と話題となっています。

その「台湾在住の日本人のおじさん」が指南する“台南旅行の心得”とは…

其の一:道路は戦場、車・バイクは殺し合いだと思うべし

其の二:初心者は台南のロータリーには近づく事なかれ、もし死にたくないなら。

其の三:名店の並び(行列)には覚悟されたし。おおらかな心で並ぶべし。(さもなくば、空腹とのどの渇きと暑さにやられてしまう)

其の四:(台北で最高階級の人はスタイルの良い若い女性だが、)台南での最高階級は文学青年と知るべし。文学的格好を意識せよ。さもなくば、彼らに道・場所を譲るべし。

其の五:スニーカーを履くべし。もし五体満足で帰りたいなら。(サンダルやハイヒールを履いてもいいが、身の安全は保障しない)

其の六:シェアバイク?何それ?美味しいの?

其の七:死ぬほどお腹を空かせた状態で台南に来るべし。したらばより多くの美食を楽しめよう。

最後:食・場・景・観(台南はいい場所がたくさんある)、一度で満足することなかれ、見所数え切れず。再度来るべし。

…との事。この投稿を見た台湾のネットユーザーたちの反応はというと…

「台南のロータリーは台湾人でもあえて近づかない」、「台南のベテランドライバーも、ロータリーは避けるといっていた。中でも民生緑園ロータリーは避けるって」、「台南のロータリーはたぶん外国人を楽しませることができるよ。まるで大縄跳びに入るみたいな感じだからね」と、台南のローターリーに関するコメントが多数。台南のロータリーは台湾人も認めるほど難易度が高いようです。

ただ、交通マナーが悪いことに関しては、“台南だけの現象ではない”、“台湾の全ての都市の最大の問題だ”という意見も。また、食に関しては、並んでいるのは観光客が食べる店で、現地の人は路地や市場の中に美味しいお店があることを知っている。なんてコメントもありました。

「台湾在住の日本人のおじさん」も「台南の路地、すごく楽しい!」とコメントしていましたよ。

台南に行かれたことのある方、いかがですか?

過去に台南に行ったことがある方も、まだ行ったことがないという方も、アフターコロナ時代に入ったら、ぜひ「台南旅行の8つの心得」を胸に、人気観光地から路地まで台南を隅々まで楽しんでくださいね。

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