11月ですので、今週は、日本の80年代の女優と歌手、岡本舞子が1985年に発表した歌、「11月のソフィア」のカバー曲「11月的陽光(11月のサンシャイン)」をお送りいたします。1990年代から活躍している台湾の人気女性歌手、林慧萍(Monique Lin/モニク・リン)の歌です。
この歌は、11月の太陽光を浴びながら、昨年の同じ時期に約束を交わした、元恋人のことを思い出していることを描いています。元恋人は約束を破ったけれど、自分はもうその人のことを恨んだりしないし、その恋を後悔することもしないということです。ちなみに、この歌の冒頭には、モニク・リンの話し声があります。モニク・リンは、「今年の11月のサンシャインは、来年の11月のサンシャインとは、きっと違う物語があるだろう。私達にはまだ先が長い。この瞬間の出会いを覚えましょう。」と話しています。