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対外関係 - 2024-05-22_頼清徳・総統が就任演説を発表、「民主的で平和で繁栄した新台湾を建設」

  • 22 May, 2024
対外関係
中華民国の第16代正副総統の就任式が20日に行われ、頼清徳・新総統は「民主的で平和で繁栄した新台湾を建設しよう」と題して就任演説を行いました。(写真:総統府)
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台湾の国家通信社である中央通信社が21日に報じたところによると、日本の著名な政治学者である、小笠原欣幸東京外国語大学名誉教授は日本の産経新聞のインタビューを受け、「頼清徳新総統の就任演説は、蔡英文政権の路線を継承し、対中政策の『現状維持』を明言した一方、台湾を守る強い意思を感じさせた。蔡氏の就任時は『両岸(中台)』や『対岸』などの表現を使ったが、頼氏は『中国』で通した。中台が『一つの中国』原則を確認したと中国が主張する「1992年合意」にも全く言及せず、中国への警戒感が強くにじんだ。」との見方を示した。(写真:CNA)

中華民国の第16代正副総統の就任式が20日に行われ、頼清徳・新総統は「民主的で平和で繁栄した新台湾を建設しよう」と題して就任演説を行いました。

頼・総統は演説の中で、民主的な台湾は世界の繁栄のけん引役と紹介しました。

https://jp.rti.org.tw/news/view/id/99415

頼清徳・総統が就任演説を発表、「民主的で平和で繁栄した新台湾を建設」

https://jp.rti.org.tw/news/view/id/99428

頼・総統が就任演説で「92年合意」に触れず、日本の学者:中国に強い警戒感

(編集:王淑卿)

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