今週、ご紹介するのは、台湾南東部・台東県の原住民族プユマ族の言葉、プユマ族語による歌《快樂快樂》です。日本語でいうと、まさに字面どおりの意味で、ハッピー、ハッピーですね。
この曲は、プユマ族出身の男性シンガーソングライター、呉昊恩(ごこうおん)による曲です。創作を通して、生活に対する信念を伝えるのが好きな呉昊恩さんは、2015年にリリースしたこの曲によって、「人々に幸せを見つけることを練習してほしい」という気持ちを伝えています。
歌詞では、「季節の移り変わりから、道端で遊ぶ子供まで、あらゆる細やかな物事から楽しさを一つ一つ見つけることができれば、疲れた時、きっと自分を癒すことができるだろう」というポジティブな考え方を描いています。
それでは、お楽しみいただきましょう。