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数字の台湾 - 2022-10-31-びっくり!台湾人が久しぶりの訪日旅行で感じた事とは一体何?!

  • 31 October, 2022

10月11日、日本政府が水際対策を大幅に緩和しました。台湾でも、9月28日、そして10月13日と二段階で水際対策の緩和がなされました。日本はもともと、台湾の人達にとって一番人気の海外旅行先、2019年には、人口およそ2320万人の台湾において、なんと延べ489万人の人が訪れました。こうした中、新型コロナウイルスで共に鎖国を余儀なくされていたこの2年半あまり、多くの人が「日本ロス」となっていたんです。その為、この双方の水際対策緩和のタイミングで、かなりの人が日本に向かいました。インターネットで人気のインフルエンサーなどだけでなく、私の個人的な知り合いの中にも、日本を訪れた人がいます。


では、台湾の人達は、久しぶりに日本をおとずれた、どのような感想をもったのでしょうか、最も驚いた点はなんだったのでしょうか。それは「円安によるお得感」でした。実際には、今年に入って以来、台湾元も米ドルに対して、台湾元安を起こしているのですが、さらに急激な円安の中で、日台の為替レートは、相対的に台湾元高となっています。日本の水際対策緩和があった11日から13日前後、日本円1円は、0.22台湾元ドルでした。つまり日本円10000円が、およそ2200元、この為替レートは、およそ25年ぶりとなる台湾元高です。

 

本日は、久しぶりに日本を訪れた台湾人の感想について、ご紹介いたしましょう。

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