台湾中部・南投と言えば、皆さんはどんなイメージですか?台湾の中央に位置していて、唯一の海に面していない内陸の県です。
観光名所と言えば、大きな湖「日月潭(サンムーンレイク)」が有名ですが、その周辺のみならず、南投は高い山々やたくさんの緑に囲まれた自然豊かな場所です。
そんな南投はお茶の産地としても有名で、毎年「南投世界茶業博覽會(南投世界お茶博覧会)」が行われています。
今週は、その「南投世界茶業博覽會」の会場となっている南投の中興新村をご紹介します。
●「中興新村ゲート」
●“緑のトンネル”と呼ばれる「光榮北路のクスノキの並木道」
●“小白宮(リトル・ホワイトハウス)”こと「中興會堂」
●「郵票牆(切手の壁)」(中興郵局第七支局)
●「省府日常散策」
【アクセス】
・在来線台湾鉄道「台中」駅下車、もしくは台湾新幹線こと台湾高速鉄道「台中」駅下車、駅前のバスセンターから、統聯客運(Ubus)の1657番のバスに乗って、「中興新村大門口(中興站)」バス停で下車すると中興新村のゲートの目の前
・もしくは、台北轉運站(台北バスターミナル)から國光客運の1831番のバスに乗っておよそ3時間、「中興新村」バス停下車