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きょうのキーワード(木曜日) - 2022-09-29_「現在員工旅遊適合去海外嗎?」

  • 29 September, 2022
きょうのキーワード(木曜日)
(写真:イメージ/Nick Fewings/Unsplash)

今日ご紹介するキーワードは「現在員工旅遊適合去海外嗎?」。

今日(9/29)から、台湾ではコロナ前同様、90日以内の短期滞在を目的に台湾を訪れる場合のビザなし渡航を再開しました!

まだ現在のところ、台湾に到着後、3+4(3日間の隔離と4日間の自主防疫)という規定はありますが、それでも2年以上に渡って閉ざされていた扉がようやく開かれたことに喜んでいる人も多いと思います。

また、今回の緩和措置後の状況を見て、予定では10月13日から「0+7(隔離なしで7日間の自主防疫)」にさらに緩和する計画であることから、台湾の人たちも海外に出かけて戻ってきた後の隔離が必要なくなれば旅行に行きやすくなるので、みんなの期待も高まっていて、いつ、どこに行こう?とそわそわし始めていますが、そんな中、あるネットユーザーによる、今日のキーワード「現在員工旅遊適合去海外嗎?」という投稿が多くの議論を呼んでいます。

この意味は、「今、社員旅行で海外に行ってもいいかな?」というものです。

なんでもこの方の会社は今年業績がよく、社員の労をねぎらうために、海外への社員旅行を検討中だそうで、候補地として、日本、韓国、タイを上げています。そして、「もし会社が社員旅行の行先を海外にしたら、参加したいですか?」と質問しました。

それに対し、多くのネットユーザーが「なんて羨ましいんだ」と回答。「飛行機のチケットがこんなに高いのに会社が負担してくれるならもちろん行く!」という意見が多数並びました。中には、「御社は今、欠員ありませんか?」なんて書き込みもありました(笑)。

その一方で、「その分のお金を現金で還元してほしい」といった現実的な意見も多数。「社員はお金が欲しい。社長や上司と一緒の旅行は制約が多い」と、社員旅行自体にあまり行きたがらない人も少なくないようです。

またそのほかの意見では、「海外に遊びに行った友達の何人かは、旅先で新型コロナに感染した。予備のプランも考えておかないと」というものや、台湾のメディゲン製ワクチンはWHOの緊急使用リストには掲載されていないため、渡航先によっては規制緩和の条件に当てはまらないこともあるため、「気まずいことにならないように、まずはメディゲン製ワクチンを打った人の数を確認しないと」といった書き込みもありました。

私もコロナ前、台湾の会社で社員旅行に参加したことがあって、みんな家族や彼氏彼女も連れてきて、台湾の人たちは社員旅行とか好きなんだな~と思っていたので、社員旅行に行きたくない人が少なくないというのはちょっと意外でしたが、それを置いておいても、書き込みからは、海外旅行には行きたいけれど、まだちょっと慎重になっている人が多いのかなという印象を受けました。

皆さんなら、いつ頃、どのタイミングなら海外に出かけようかなと思いますか?

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