5月9日の「ミュージックステーション」は、昨日(5/8)が“母の日”でしたので、お母さんにまつわる曲をお送りしました。
お送りした曲はこちら。
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M① Runaway Mama / 林宥嘉(ヨーガ・リン)
2012年にリリースされたアルバム『大小說家』の中から。
専業主婦になることを望まず、夢を追いかける女性の姿を歌った曲。
M② 聽媽媽的話(ママの言うことを聞いて)/ 周杰倫(ジェイ・チョウ)
周杰倫が「ほかのみんなは遊んでいるのに僕は絵を習っている。
どうしてママのいう事を聞かないといけないの」と思っている子供の頃の自分に、「大きくなれば君もわかるさ」と語りかける歌。
2006年リリースのアルバム「依然范特西(Still Fantasy)」に収録。
M③ 魯冰花(ルピナス) / 曾淑勤
1989年の台湾の映画「魯冰花」の主題歌。母親への思いが詰まった1曲。台湾で有名な曲の一つ。
M④ 手印(指遊び) / 溫嵐(ランディ・ウェン)
溫嵐自身が、子供の頃、母親と一緒に遊んだ指遊びからインスピレーションを受けたという曲。
大人になって子供の頃の記憶と共に親をいたわる気持ちを歌っている。
M⑤ 媽媽請你也保重(お母さんお体大切に) / 楊耀東
日本の演歌歌手、藤島桓夫の1953年の楽曲、「俺らは東京へ来たけれど」と言う、離れて暮らす母を想った歌の台湾カバー曲。
その台湾語版が大ヒットし、先ごろ亡くなった、ベテラン台湾語歌手・文夏を始め、様々な台湾語歌手がカバーしている。今回は、楊耀東バージョンをご紹介。
M⑥ 落雨聲(雨音) / 江蕙
「お母さんへの親孝行は、成功を待ってからではなくすぐにでもした方がいい。いなくなってからでは遅いのだから」…そんな歌詞を台湾語歌謡の女王・江蕙が台湾語で歌っています。