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Rti 台湾国際放送Rti 台湾国際放送ミュージックステーション(2021-10-25)奕超Yi Chao『自己』

  • 25 October, 2021
ミュージックステーション
(写真:YOUTUBEよりスクリーンショット)

このコーナーでは、毎週の月曜日の夜に、皆様にC-POPの最新のアルバム、または今話題の歌手の歌をお送りしております。しかし、たまにはまだあまり知られていませんが、とても実力があって、いわゆる「未来のスター」になるかもしれない新人歌手の歌を楽しむのもいいではないかと思います。

今週ご紹介する歌手も、そのような1人です。奕超(Yi Chao/イーチャオ)という男性シンガーソングライターです。奕超は台湾南部、台南市の出身で、近年、台湾の各大学で行われた、ほぼすべての音楽コンクールの優勝を総なめにしたことで注目され始めています。彼の歌声は、C-POPの人気ロックバンド、蘇打綠のボーカル、チンフォンに似ていて、非常に透明感がありますが、チンフォンよりは芯があって、力強さがあると思います。また、冬の日の太陽を思い出させる暖かさをも感じさせています。

あるウェブメディアによりますと、奕超が歌の創作を始めたのは、今から5年前、大学のギタークラブに参加したことが始まりだそうです。大学2年生の頃、学科の代表として学校の音楽コンクールに出場することになった際、思いつきで歌を創作して、それをコンクールで披露したのが、奕超が歌を創作するようになったきっかけです。

奕超によりますと、彼は非常に負けず嫌いなので、コンクールに参加するなら、必ず1位を目指します。奕超にとって、2位も3位も意味はありません。コンクールの成績は、1位か、または再挑戦するかの二択しかないのです。そのため、彼はますます練習に精を入れて、自分の歌唱力と演奏力をあげているということです。

奕超は2018年のあるインタビューで、「五年後には必ず台湾のレコード大賞、ゴールデン・メロディ・アワードを手に入れる」と豪語しました。今中華圏で奕超の歌を知っているのは、インディーズ・ミュージックが好きな人だけかもしれませんが、負けず嫌いでがんばり屋の奕超なら、その夢を叶うことはきっと不可能ではないでしょう。

今週は、奕超が今年発表したアルバム『自己(自分)』をお送りいたします。

※10月25日にご紹介する曲:
1.「出城」(The Wanderer/放浪者)
2.「梅花梅花幾月開」(Waiting for Bloom/開花を待つ)
3.「離家出走」(Stop and Go/一旦立ち止まってから再出発しよう)
4.「老地方」(Before and After)

(編集:曾輿婷/王淑卿)

 

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