台湾経済最前線(2020-07-30)中国大陸の輸出企業トップ100社、うち32社が台湾系企業

  • 30 July, 2020
  • 早田 健文
中国大陸に進出している台湾系機械メーカーの工場。新型コロナウイルス感染の影響でストップしていた生産を再開。(写真:中新社/CNA)

中国大陸の輸出企業トップ100社、うち32社が台湾系企業

2019年の1位は鴻海精密(HONHAI)傘下の鴻富錦鄭州、2199.2億人民元

鴻海精密(HONHAI)傘下では、このほか4位の富泰華工業深圳工場、5位の鴻富錦精密電子成都工場、19名の富士康太原、26胃の深圳富桂精密など合わせて11社

トップ100位内の鴻海精密(HONHAI)傘下11社企業で5967.6億人民元、トップ100社合計の19.1%

台湾系企業はこのほかに広達電脳(QUANTA)、緯創資通(Wistron)、華碩電脳(ASUS)、英業達(INVENTEC)の参加企業など合わせて32社

台湾系企業32社の合計輸出額は、トップ100社合計の43.1%

 

台湾企業の対中国大陸投資、新型コロナウイルス下で安定回復

台湾からの対中国大陸投資は2019年に41.7億米ドルで対前年比50%以上減少、アメリカ・中国大陸の貿易摩擦のため

2020年1~5月は26.7億米ドルで対前年同期比40.3%増加、安定回復を示す

 

台湾系企業の中国大陸からの脱出、継続中

2019年までに台湾の株式上場企業による中国大陸投資は累積2.51兆台湾元、中国大陸からの資金回収はそのうち19.5%

 

中国大陸福建省のGDP(国内総生産)、初めて台湾を超える

2019年に台湾のGDPは4.22兆人民元、で対前年比2.73%増加、福建省は4.23兆人民元で7.6%増加

 

今年6月の新卒者、初任給は平均3万1306台湾元

新型コロナウイルスの影響で、就職難の予測

5月の被雇用者数、同月としてはこの11年で初めての減少

5月の経常性賃金、この7年で最低の増加率0.68%

 

6月の輸出は、271.3億米ドルで対前年同月比3.8%減少

4カ月連続のマイナス成長

 

使用曲 四分衛(Quarterback)「喜歡拍照打卡的人(写真とチェックインが好きな人)」

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