台湾経済最前線(2020-07-23)台湾の養豚産業の輸出復活へ、口蹄疫の感染地区指定が解除

  • 23 July, 2020
  • 早田 健文
国際獣疫事務局(OIE)は、台湾を口蹄疫の「ワクチン非接種清浄地域」に認定。1997年の口蹄疫発生以来、24年振りの口蹄疫感染地区指定からの解除だ。(写真:CNA)

台湾の養豚産業の輸出復活へ、口蹄疫の感染地区指定が解除

 

国際獣疫事務局(OIE)、台湾を口蹄疫の「ワクチン非接種清浄地域」に認定

1997年の口蹄疫発生以来、24年の努力の成果

 

蔡英文・総統、蘇貞昌・行政院長が喜びの声

 

台湾はかつて世界有数の豚肉輸出地

1997年に養豚業者2万5000戸、養豚数1000万頭

現在は養豚業者7200戸、養豚数500万頭

口蹄疫感染による輸出停止で年間1700億台湾元の損出

かつての最大の輸出先は日本

 

豚肉の輸出再開にはまだまだハードル

24年間のブランクで輸出市場を喪失、生産コストは他国を上回る

産業の近代化、オートメーション化に遅れ

 

輸出のためには養豚場の増設が必要、環境問題で住民は反対

豚肉関連銘柄の株価が上昇

 

5月の景気警告信号、3カ月連続の黄青(やや鎮静)

今年下半期(7~12月)の景気展望、依然として多くの不確定要素

 

使用曲 仁賢齊(Richi Ren)「想你啦(Miss U)」

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