宝島再発見 - 2020-07-11台東「台湾国際バルーンフェス」、熱気球28基楽しめる

  • 11 July, 2020
  • 王 淑卿
台湾南東部・台東県の「台湾国際バルーンフェスティバル」が7月11月午前5時半から8月30日にかけて、台東の鹿野高台で開催されている。(写真:CNA)
今年は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受け、海外からの熱気球が28基にとどまったが、初日午前の開幕式はおよそ2万人を引きつけた。(写真:CNA)
今年はバルーンフェスティバルのほか、3Dプロジェクションマッピングと音楽を共に楽しめる音楽会八回、および星空の下で開催される音楽会も七回実施される。(写真:CNA)

台湾南東部・台東県の「台湾国際バルーンフェスティバル」がきょう7月11月午前5時半から8月30日にかけて、台東の鹿野高台で開催されています。10年目を迎える、「台湾国際バルーンフェスティバル」。今年は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受け、海外からの熱気球が28基にとどまりましたが、初日午前、やはりおよそ2万人を引きつけました。

台東県の饒慶玲・県長は、あいさつの中で、「今年新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、日本の佐賀県やメキシコでは相次いでバルーンフェスティバルの開催中止を明らかにした。しかし、台湾では政府と国民全体の努力により、新型コロナウイルスの封じ込めで一定の成果をあげ、バルーンフェスティバルの開催を実現した。これは、今年開催される世界唯一のバルーンフェスティバルかもしれない。台東県は向こう51日間、台湾の熱気球11基を含め全部で28基の熱気球を使ってすべての台湾人にプラスのエネルギーを伝えるよう努力する」と意気込みました。

11日の開幕式には熱気球19基が参加しました。そのうち11基がフリーフライトで、8基がロープで固定する「係留」です。11日午前5時半に開催される開幕式に間に合わせるため、一部の行楽客は、会場となる鹿野高台でテントを張ってキャンプしました。早朝3時から出発した人も少なくありません。午前4時には会場が人波でごった返しています。

海外の熱気球業者は、今年開催される世界唯一のバルーンフェスティバルに参加するため、入国後、14日間の在宅検疫が義務付けられるのも気にせず、早くから台湾入りしました。

今年はバルーンフェスティバルのほか、3Dプロジェクションマッピングと音楽を共に楽しめる音楽会八回、および星空の下で開催される音楽会も七回実施されます。

7月11日から8月30日までの51日間、台湾南東部・台東県の鹿野高台で開催されている第10回「台湾国際バルーンフェスティバル」には、28基の熱気球が参加しています。そのうち、10基は初めての参加です。毎日、会場となる鹿野高台では、各種のデザインの熱気球5基から6基、ロープで固定する係留の熱気球も5基から6基楽しめます。

台東県は、新型コロナウイルスのパンデミックのため、今年の夏、海外旅行が楽しめない国内の旅行者に対して、是非台東県に来て、熱気球を楽しんでほしいと呼びかけています。

 

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