ミュージックステーション(2020-05-18)蘇明淵「『善良的歹人」

  • 18 May, 2020
  • 曾 輿婷
(写真:アルバムカバー)

今週は、台湾音楽界初めての「弁護士歌手」、蘇明淵の歌をお送りしたいと思います。

1970年生まれ、今年50歳の蘇明淵は、まだ法律学科で勉強していたころ、周りのクラスメートはみんな弁護士や裁判官を目指している中、彼1人だけ、数々の歌唱コンテストに参加し、音楽の夢を追いかけていました。

蘇明淵は当時、一度夢が叶い、レコード会社にスカウトされましたが、結局リリースしたアルバムがあまり売れず、お金もなかなか貯まりませんでした。そこで、彼は一度歌手をやめて、弁護士となり、これまで20年以上働いていましたが、蘇明淵は音楽の夢を諦めたことはありません。二十年以来、彼は自作曲200曲以上も作りましたよ。

今週は、蘇明淵が音楽活動を再開してからリリースした初めてのアルバム『善良的歹人(心優しい悪役)』をお送りいたします。アルバムには、蘇明淵による自作曲10曲が収録されています。どれも彼がこれまで弁護士として手掛けた案件の物語に基づいて創作しました。それぞれの歌に描かれている、1人1人の人生の物語を聞けば、自分自身の人生について考えさせられると言われています。

※5月18日にご紹介した曲:
1.「善良的歹人」(心優しい悪役)
2.「最後一條歌」(最後の一曲)
3.「批」(手紙)
4.「趁錢以外」(仕事以外)
5.「所在」(Our Land/アワーランド)

(編集:曽輿婷/王淑卿)

 

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