ウーロンブレーク(2020-02-12)蔡淳佳「等一個晴天」

  • 12 February, 2020
  • 曾 輿婷
(写真:YOUTUBEスクリーンショット)

今週お送りするのは、シンガポールの女性シンガーソングライター、蔡淳佳(ジョイ・チュア)による「等一個晴天(晴れる日を待つ)」です。

別れを描く歌はたくさんありますが、この歌は別れを、再会を楽しみに、希望に満ちていることに変えました。「また晴れの日を待とう。私達は再会する。笑いながらまた会おうと約束した私達は、きっと再び出会える」と歌っています。このカバーソングが発表された2006年は、ジョイ・チュアが5年ぶりに台湾で歌手活動を再開した年です。ジョイ・チュア本人にとっては、まさに当時の心境を描いている一曲でしょう。

この歌の原曲は、日本の女性歌手、一青窈が2005年に発表した「かざぐるま」です。気まぐれの風に吹かれ、回る風車を通して、少年時代からの恋心を描いている名曲です。カバーバージョンと比べて、淡く悲しい気持ちが込められています。ジョイ・チュアの「晴れる日を待つ」のほかにも、この歌は何度も中国語でカバーされていますよ。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

 

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