宝島再発見 - 2020-02-08 「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客、台湾での旅行先は?など

  • 08 February, 2020
  • 王 淑卿
日本神奈川県の横浜港に停泊しているダイヤモンド・プリンセス号

外国人旅行者が帰国する際、持って帰れるマスクは5箱(一箱50枚、全部で250枚)が上限。

過去2週間訪中した外国人、2/7より入国禁止

中国大陸湖北省武漢を中心とする新型肺炎の感染が拡大しており、死亡者数も増加を続けているため、中華民国政府は2月7日から、過去14日間かつて中国大陸を訪問、または居住していた外国人に入国ビザを発行しない方針を固めました。

ノービザ優遇措置の対象国の渡航者、ランディングビザ、オンラインで取得可能なe-VISA(電子ビザ)、或いはまだ有効期限に余裕があるビザの所持者も対象に含まれます。

なお、有効期限がまだ切れていない居留証を持つ外国人は、過去14日間かつて中国大陸を訪問、または居住したことがあった場合、台湾に戻った後、その住居が制限されるほか、二週間の自宅隔離も求められるということです。

「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客、台湾での旅行先は?

新型コロナウイルスに感染した乗客が増加を続けている、このクルーズ船は、1月31日午前6時から午後5時半まで台湾北部の港町、基隆に寄港し、乗客は下船して市内を観光したことがあるため、台湾の感染症対策本部である、「中央感染状況指揮センター」は7日午後7時45分、スマートフォンなどの移動通信端末を通じて災害や公衆安全に関する情報などを短文で一斉同時配信するシステム、「セルブロードキャスト(緊急速報マール、Cell Broadcast、CB、中国語:細胞簡訊)を利用して「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客が訪れた台湾の観光名所などに関する情報を配信しました。

「中央感染状況指揮センター」は、台湾北部の台北市、新北市、基隆市の市民だけにこれらの情報を配信しました。政府が「セルブロードキャスト」を利用して感染症に関する情報を配信するのは初めてです。同センターは、短文の中でこの三ヶ所の住民に対して1月31日以降、「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客が訪れた観光名所に行ったことがあった場合、自主的に健康管理を行い、発熱、または上気道症状の有無を確認するよう促しています。

感染症対策本部の指揮官を兼務する、衛生福利部の陳時中・部長は、この三ヶ所の住民に対して発熱、または上気道症状があった場合、ただちに防疫ホットラインの1922に連絡し、助けを求めるよう呼びかけています。

「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客が1月31日に訪れた可能性の有る観光スポットは次の通りです。

新北市の観光スポット

新北市九份老街

新北市十分寮

新北市野柳

新北市瑞芳区南雅奇岩

新北市万里区亀吼

 

新北市平渓区の十分老街

(老街はオールドストリート、旧市街)

 

台北市の観光スポット

台北101

台北市大直忠烈祠

台北市大安区南門市場

台北市中正記念堂

台北市中山堂

台北市自由広場

台北市孔子廟

台北市保安宮

台北市西門町

台北市忠孝東路四段

台北市国立故宮博物院

台北市迪化街

台北市陽明山竹子湖

台北市円山大飯店(グランドホテル)

台北市龍山寺

台北市万華区西昌街青草巷

台北駅

 

 

基隆市の観光スポット

基隆市中正公園

基隆港

基隆市文化センター

基隆市外木山

基隆市仙洞

基隆市正濱漁港

基隆市和平島

基隆市碧砂漁港

基隆廟口

基隆市調和街

基隆市白米甕砲台

 

 

 

関連のメッセージ