文化の台湾(2019-12-25)陳澄波と彼の書画コレクション、国父記念館で展示中

  • 25 December, 2019
  • 林 蕙如
今回展示されている114点の作品のうち、美術界の友人たちが陳澄波さんに贈った作品が70点近いある。

台湾の美術史を語る時、語らなくてはならない存在がいます。それは、日本統治時代に活躍していた洋画家、陳澄波(チェン・チェンポー)さんです。台北市にある国立国父記念館の中山画廊で、現在、「線から網ー陳澄波と彼の書画コレクション」という陳澄波さんの作品と彼が所蔵した書画をテーマとする特別展が開催されています。この特別展は陳澄波さんが所蔵した書画作品を縦糸とし、彼の交友関係を横糸として、彼が嘉義、東京、上海、3地域の美術家との交流を明らかにし、彼が活躍していた時代における芸術発展の雰囲気と歴史の脈絡を読み解く試みです。今週の文化の台湾は、陳澄波さんをご紹介しながら、この特別展について、お話させていただきます。

(編集:林蕙如/王淑卿)

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