ナルワンアワー(2019-11-18)台湾の布袋戯大家を密着した映画が11/30から日本で公開

  • 18 November, 2019
  • 林 蕙如
台湾の代表的な布袋戯大家、陳錫煌さんの10年間を記録したドキュメンタリー映画「台湾、街かどの人形劇」が11月30日から日本全国で順次公開される。写真は、陳錫煌さんが9月に日本を訪問した時、文化部駐日本文化センターで撮影された。(写真提供:CNA)

台湾の伝統的な人形劇、布袋戯(ボテヒ)の巨匠、陳錫煌(チェン・シーホァン)さんに10年間密着したドキュメンタリー映画「台湾、街かどの人形劇」が11月8日に東京の神楽座で試写会が行われました。今年、88歳の陳錫煌さんは台湾におけるただ1人、「重要伝統芸術ボテヒ類保存者」と、「古典布袋戲偶衣飾盔帽道具製­作技術保存者(古典ボテヒ人形とその衣装道具などの製作技術保存者)」という2つの国家レベルのタイトルを獲得した布袋戯(ボテヒ)職人です。

高齢にも関われず、伝統的な布袋戯の伝承と普及のため、世界中を飛び回る彼を10年間にわたって、密着取材してきたドキュメンタリー映画「台湾、街かどの人形劇」は、著名な映画監督、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)が監修を、ドキュメンタリー映画の鬼才と呼ばれる、楊力州が監督を務めました。東京での試写会では、多くの観客が大変感動したということです。

(編集:林蕙如/王淑卿)

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