ナルワンアワー(2019-11-11) 台湾人芸術家、彭坤炎と周天龍が「日展」に入選

  • 11 November, 2019
  • 林 蕙如
漆芸家、彭坤炎と彼の作品「南島風光」(写真提供:CNA)
86歳の画家、周天龍の油絵「シルクロード物語」(写真提供:CNA)

年に一度の日本美術界最大の美術展、日展、「改組 新 第6回 日本美術展覧会」は11月1日から24日まで、東京にある新国立美術館で開催されています。今年、台湾の漆芸家、彭坤炎と画家、周天龍の作品が入選しました。

台湾人漆芸家として、はじめて日展に入選した彭坤炎が、今回、工芸美術部門に入選したのは「南島風光」という台湾をモチーフにした作品です。この作品について、彭坤炎は、日本が言う南島は、その抽象的な象徴は台湾になる。台湾は季節がはっきりしていて、豊かな物産があり、いろいろな人材が集まっているいいところだから。この作品を通じて台湾の美しさをより多くの人に伝えたいと説明しました。

一方、台湾南部、高雄市出身の86歳の画家、周天龍は、「シルクロード物語」という油絵で洋画部門に入選しました。。台湾の洋画画家が日展に入選した7人目となります。

周天龍はこの作品について、「四年前にシルクロードに旅行に行ったが、帰ってから1年間、毎日朝から晩まで、どんな時でもどうやって絵にするのを考えていた。伝統的な1枚の絵に単独な景色を描くのではなく、マルチなシーンがある絵にしたい。単純な景色ではない、シルクロードの歴史背景も含めて、見たもの、感じたものを全部まとめて表現したい」と紹介しました。

(編集:林蕙如/王淑卿)

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