ウーロンブレーク(2019-08-07)素蘭小姐要出嫁

  • 07 August, 2019
  • 曾 輿婷
「ソーランさんの嫁入り」は、数々の歌手によってカバーされている。今日お送りするのは、著名な台湾語ロック歌手、ウーバイが1992年にカバーしたバージョン。(写真:YOUTUBEスクリーンショット)

今週ご紹介する歌は、台湾最大の方言、台湾語による歌です。「素蘭小姐要出嫁」(ソーランさんの嫁入り)です。

この歌の原曲は、北海道でニシンを捕るときに歌われる著名な民謡「ソーラン節」です。1963年、日本の演歌歌手、小林旭によるカバー曲「あきらのソーラン節」を参考に、「ソーランさんの嫁入り」が作られました。原曲で何度も繰り返されている掛け声「ソーラン」が、「ソーラン」という女性の名前となり、嫁に出るソーランを片思いしている少年が、彼女の幸せを祝福するという物語を歌っています。

なお、1966年には、この歌をテーマに、着物をする花嫁行列が和風ダンスをするという奉納芸能「ソーラン嫁入り陣」が行われるようになりました。ソーラン嫁入り陣は今でも、台湾の廟宇のお祭りで度々見かけられますよ。

 

(編集:曾輿婷/王淑卿)

 

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