文化の台湾(2019-07-31) 鬼月、来たる

  • 31 July, 2019
  • 林 蕙如
基隆中元祭のメイン会場「主普壇」が点灯されたら、いよいろ供養法要の本番が行なわれるという予告となる。(写真提供:基隆旅遊網)

明日8月1日は、今年、ちょうど旧暦の7月1日でもあります。旧暦の7月といえば、台湾では「鬼月」と呼ばれていて、日本のお盆と似たように、ご先祖と無縁仏を供養する期間となります。鬼という漢字は、中国語では、実は幽霊という意味です。この世とあの世を隔てる「鬼門」は毎年の旧暦7月1日の午前零時に開き、旧暦7月29日に鬼門が閉じるまであの世の住民たちが1カ月間自由にこの世とあの世の間に行き来できるようになります。この一か月間、台湾ではいろいろな習俗や宗教行事があるだけでなく、タブーもあります。今週の文化の台湾では、あと数時間で始まる鬼月についてお話させていただきます。

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