文化の台湾 - 2019-06-07 台湾の端午の節句の風物詩

  • 07 June, 2019
  • 王 淑卿
粽。左側は台湾の中華粽。右側は東南アジアの粽。(写真:RTI)

台湾でも日本同様、端午の節句を祝う風習がある。同じ5月5日だが、日本は西洋暦、台湾は旧暦。台湾では端午の節句は国定休日。今年の旧暦5月5日は西洋暦の6月7日に当たり、金曜日なので、三連休となった。

端午の節句の風物詩と言えば、粽、ドラゴンボートレース、端午の節句の正午に生卵を立たせるイベント、匂い袋を飾ることなどなど、実に多い。

粽だけでも中華粽や湖南粽などいろんな種類がある。中でも特に面白いのは、台湾中南部の嘉義県中埔郷和興村における「吃乖粽」の習わしだ。「吃」は食べる。「乖粽」は「いい子になる粽」という意味。子どもが健やかに成長するよう祈る意味合いが込められている。台湾の二番目に大きいエスニックグループ、客家人の習わしだ。台湾北部の桃園での習わし、他のところがあまり聴かない。

ドラゴンボートレースと言えば、日本にも似たようなイベントがある。例えば、沖縄の那覇ハーリーや長崎のペーロン。………

(編集:王淑卿)