ナルワンアワー(月曜日) - 2019-06-03 中研院:大屯山と亀山島は活火山

  • 03 June, 2019
  • 王 淑卿
中央研究院(中研院)地球科学研究所の林正洪・研究員が、大屯山と亀山島は活火山だと発表した。(写真:CNA)

台湾の最高学術研究機関、中央研究院(中研院)地球科学研究所の林正洪・研究員率いる研究チームが長期にわたって観測した結果、台北市近郊の陽明山国家風景区にある大屯山と台湾北東部の宜蘭県外海にある亀山島の地下にはマグマ溜りがあるとして、この二か所は活火山だと発表した。

研究チームはさらに大屯山で動物の心臓の鼓動に似ている震動を観測した。休火山でこのような震動が観測されたのは初めて。大屯山の「震動」が18分間おきに発生し、数十時間続く日もあった。

大屯山の最高峰である七星山は、世界有数の超高層ビル、台北市のランドマークでもある台北101から15キロメートルしか離れていないため、噴火した場合の影響が懸念されている。

(編集:王淑卿)