ウーロンブレーク(2019/04/11)胡德夫「美麗的稲穂」

  • 11 April, 2019
  • 曾 輿婷
台湾フォークソングの父、胡徳夫(Ara Kimbo)。(写真:アルバム『匆匆』)

先週の日曜日、4月7日に、台湾フォークソングの父と呼ばれる、胡徳夫、アラ・キンボは、食事の最中に心停止となって倒れてしまい、病院に救急搬送されました。

胡徳夫は、1950年に生まれた、原住民族、プユマ族とパイワン族のハーフです。彼は、1970年代に、「自分の言葉で歌おう」と主張し、台湾でフォークソング風潮の幕を開けました。自身のルーツである、原住民族にも高い関心を示し、「台湾原住民人権促進会」を発足させました。

アラ・キンボが倒れた原因は、過労と血糖値異常と判断されています。幸い、彼はその日に回復して、今はすでに退院しています。

今週は、アラ・キンボによるプユマ族の歌謡「美麗的稲穂」「美しい稲穂」をお聞きいただきましょう。この歌では、台湾の離島、金門島で義務兵役に服役しているプユマ族の青年が、家の黄金色の畑を思い出しながら、郷愁を歌っています。