ウーロンブレーク(2019/02/07)羅文裕,荒山亮「郷音」

  • 07 February, 2019
  • 曾 輿婷
北京語と客家語で歌う羅文裕(右)と、台湾語で歌う荒山亮(左)。2人が掛け合っているように歌っている。(写真:YOUTUBEスクリーンショット)

今週は、台湾最大の方言、台湾語の歌「郷音」(故郷の訛り)をお聞きいただきましょう。

この歌は、男性シンガーソングライター・羅文裕と、台湾の人形劇・ポテヒのテーマソングシンガーで知られている台湾語歌手・荒山亮によるデュエット曲です。二人がそれぞれ北京語と台湾語で、掛け合っているように歌います。その間には羅文裕による、台湾の二番目に大きいエスニックグループのことば、客家語のラップが挟まれています。台湾の三大言葉を一気に楽しめる面白い歌です。

「故郷の訛り」は、故郷を離れて都会で生活する人たちの故郷を思う気持ちを歌っています。「故郷の訛りを聞くのが怖い。自分の帰りを待っている家族を思い出してしまうから。ラジオから流れた故郷の音楽を聞いたら、涙が止まらなくなった」と、故郷を離れて別の都市で暮らしている人にとっては、とても共感できる歌でしょう。