GO GO台湾 - 2018-12-29 台湾各地の主要なカウントダウンイベントと元日の国旗掲揚式など

  • 29 December, 2018
  • 王 淑卿
360秒にも上る台北101のニューイヤー花火。9つのテーマを通じて台湾の多元化と文化を紹介すると共に、2019年にはいい始まりがありますよう祈る意味合いも込められている。(写真:CNA)

日本の年末年始と言えば、以前は親戚が集まってみんなでご飯を食べ、年越しそばを食べて、除夜の鐘を聞きつつ年を越す…というスタイルの家が多かったのですが、最近は友達同士でカウントダウンイベントに行ったり、海外で年を越したり、多様化していますよね。皆さんは今年はどのようなスタイルで年を越しますか?

ここ数年、カウントダウンイベントを目的に台湾で年越しをする日本人旅行者もとても増えています。そして、その旅行者の多くのお目当てが「台北101」の年越し花火!近年は、日本のニュースなどでも、世界のカウントダウンを取り上げる際に、アメリカ・ニューヨークの「タイムズスクエア」、イギリス・ロンドンの「ビッグベン」、オーストラリア・シドニーの「オペラハウス」などと並んで、台北101の花火が取り上げられるほど、すっかりお馴染みとなりました。テレビで観たことある!という人もきっと多いと思います。台湾ではこの花火の模様は生中継されるため、台湾に住んでいても「人込みにもまれてみるよりテレビで観るほうがいいよ」という人もいるんですが、やっぱり生で観るのがおススメです!

今年の台北101の花火は、1万6,000発が昨年よりも60秒長い360秒に渡って夜空に放たれます!…放たれるとはいっても、打ち上げ花火ではありません。なんと台北101のあの建物から花火が放たれます。つまり、台北101が花火に包まれるんです。

毎年、「今年が最後かもしれない」と言われ続けている台北101のカウントダウン花火ですが、一昨年からはレーザー光による光のショーが加わり、昨年からは、台北101の北側35階から90階の壁面に設置された巨大なLEDイルミネーション画面(T-Pad)で映像ショーも行われています!どんどんパワーアップしています。このT-Pad、今年は高度168メートル、総面積6,000平方メートルを超え、14万個のLEDライトを設置し、色も鮮明になっています。そして、「夜市、美食」、「各業種」、「地理環境」、「医療、技術」、「科技、受託生産」、「フルーツ王国」、「自由、民主」、「信仰、力量」、「多元包容」の9つのテーマで台湾に関連した画面が次々と現れます。

なお、この「T-Pad」の「T」はTime、Taipei、Taiwanを表し、Time for year-end countdown、Time for Taiwan等の意味を含んでいるんだそうです。