ナルワンアワー(金曜日) - 2018-12-07 台南市と日本の交流について

  • 07 December, 2018
  • 駒田 英
台南市のランドマークの一つ、林百貨

金曜日の「ナルワンアワー」では、中華民国台湾と日本の各領域の交流や、台湾と日本の社会、文化の比較などの話題をご紹介しています。

台湾南部の台南市には、日本企業100社あまりが進出、700名あまりの日本人が働いています。台南市政府は、日本企業の台南市への投資に対する感謝、そして双方の交流のさらなる促進を願って、2015年から11月23日を「日本デー」と定め、11月の末に「日本デー」の活動を行っています。

今年も11月30日、台南市の李孟諺・代理市長出席のもと、台南市に投資を行う日本企業の関係者や、日本側の窓口機関、自治体の首長などがしめ招待され、台湾、日本双方の交流を深めるイベントが行われました。

李孟諺・代理市長はあいさつの中で、台南市では、大規模な投資プロジェクトについては、各種の行政処理に関わるプロセスのサポートを行うとして、過去一年、紡績、化学工業の富士紡ホールディングスの工場設置、着工のほか、送風機の大手、スイデンの工場拡張工事などが順調に進められたほか、三井不動産も台南市への投資を決定、台湾で三つ目となる三井アウトレットパークの建設することになったと紹介しました。

これに対し、日本の、中華民国台湾における大使館にあたる日本台湾交流協会高雄事務所の中郡錦蔵(なかぐん・きんぞう)所長は、李・代理市長と市政符の担当チームに対し、日頃の日本企業及びその職員、家族へのサポートについて謝意を示しました。

なお、埼玉県本庄市の今井和也・副市長は、かつて同市の吉田信解(よしだしんげ)市長が代表団を率いて台南市を訪問した際、日本統治時代の古い建築をリノベーションした林百貨を見学、林百貨の経営スタイルは、本庄市にとって大いに参考になると感銘を受けたとして、今後、経済貿易、観光、さらには人材交流など、各領域において両市の交流が深まることを期待しました。

 

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