台湾博物館(2018/10/07)「台湾通信」台湾で芸能活動10年の日本人――歌手・西田恵里奈(NANA)(2回目)

  • 07 October, 2018
  • 早田 健文
台湾国際放送rtiで西田さん
テレビに出演する西田さん
スタジオで西田恵里奈さん
西田恵里奈ライブ

「台湾で芸能活動10年の日本人」

歌手・西田恵里奈(NANA)さん(2回目)

 

台湾で歌手、タレントとして活動している西田恵里奈さんによると、最近は台湾で歌手になりたい、芸能活動をしたいという日本人が増えているという。中には、日本で知名度のある人もいる。

 

西田さんが台湾にやって来た10年前、台湾の芸能界で活動する日本人は10人いたかどうか。それが今では、イベントの司会なども含めて、数えきれないほど。多すぎて何人いるか分からないほどだという。

 

しかし、台湾に残るかどうかは、真剣に中国語の習得に努めるかどうかにあるという。中国語をマスターすることがキーポイント。それができずに日本に帰って行った人は少なくない。

 

「日本人が好きな台湾だが、そこはシビア」と西田さんは言う。日本人だということだけで喜ばれた時代もあった。「かわいい、言葉がちょっと変だけど」だけでもてはやされた時代は、もはや過ぎ去った。

 

今では台湾の芸能界にすっかり溶け込んでいる西田さんだが、せっかく作ったCDが出せない時期も、仕事がない時期も、経験したという。それでも台湾に残った西田さんだ。台湾でやっていくと決めたからには、日本に帰ることは考えなかったという。

 

そんな西田さんが、言葉も文化も違う台湾人と付き合って体得したキーワードは、台湾は「プレッシャーを嫌う社会」だ。まだ家にいて時間に遅れるのが分かっているのに、「もうすぐ着く」というのも、待っている人のプレッシャー軽減するためだと解釈すれば、確かに分かりやすい。

 

そんな西田恵里奈さんのおしゃべり、そして幻になりかけた血と涙の結晶のセカンドアルバムから曲をお届けする。

 

 

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西田恵里奈(NANA)

歌手・タレント

兵庫県宝塚市出身

 

アルバム

1st

午後可頌

2012年1月8日

2nd

Not Alone

2015年3月12日

 

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